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2016年10月28日

方言漢字

方言漢字 (角川選書)(笹原宏之著)』を読了。
本書はブックオフで偶々見つけ、けっこう安く入手できて良かったです。図書館にはないし、Kindle版もそれなりの値段なのですよね。
本書では北海道から沖縄まで、その地方にしかない漢字が取り上げられています。珍しい漢字って案外あるものです。ただ、「平成の大合併」等で残念ながら消えていった漢字も多々あったようです。
なお、中には漢検1級や準1級配当の漢字もありますが、漢検では地名を答える問題はありません。
それにしても著者の笹原先生は、よくあそこまで日本全国を回られましたね〜。ネットでも珍しい漢字は見られるかもしれませんが、実際に看板などでそんな漢字を見つけた喜びは大きいのでしょう。
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2016年10月22日

「漢字三千年」展

母と一緒に、東京都八王子市にある「東京富士美術館」まで「漢字三千年」展を見てきました。

公式サイトはこちら↓
http://www.kanji3000.jp/

JRまたは京王線八王子駅からバスで20分ほどの緑豊かな場所にある美術館。都心の美術館のように激混みのこともなく、じっくり見学できました。
青銅器、甲骨文、拓本、貨幣など、様々な貴重なものを見ることができました。スマホで専用サイトにアクセスすれば、いつでもどこでも音声ガイドが聴けるようです。
作品は全てカメラ撮影OK。Yukiも何作品か撮りましたが、結局ガイドブックを買ったのであまり意味がなかったのですけれど…(汗)。ガイドブックは税込み2,000円で、そこでしか買えない貴重な1冊です。ちゃんと解説が書かれていますので、見学した後の復習にもいいですよ♪

午後2時からは阿辻哲次先生の講演会が行われました。2時間前から整理券が出ていて、すぐにゲットしました。
会場内で阿辻先生らしい方を見かけたので声を掛けたら、やはり先生でした。一昨年前の漢検研修会以来、約2年ぶりにお話ができて嬉しかったです。
約1時間半の講演会は楽しくてあっという間でした。先生の子ども時代、漢字のしくみ、甲骨文字など、いろいろな話が出てきました。あまり漢字が好きでない母も漢字の話に惹かれたようです。
阿辻先生の講演会は11月26日(土曜日)にもう一度あるそうなので、ご興味のある方はぜひどうぞ♪

グッズコーナーでは先ほどのガイドブックの他に阿辻哲次先生の著書、青銅器のレプリカ、印鑑などが売られていました。漢字がデザインされたiPhoneケースまで売られていたのにはびっくりでした。

19日(水曜日)の「漢字ミュージアム」、そして今日の「漢字三千年」展と、今週は「漢字づくし」でした。今日はけっこう目を使ったので疲れましたけれど、漢字の展示会なんて珍しいので良かったです。
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2016年10月21日

漢字ミュージアムに行ってきました♪

19日(水)に母と一緒に、京都にある「漢字ミュージアム」へ行ってきました。
私たちは阪急京都線の河原町駅から10分ほど歩きましたが、バスの方が歩かなくて済むので楽かもしれませんね。でも京都の街を散策できてそれはそれで良かったです。
ミュージアムの外観は京都らしい和のテイストで、街並みに溶け込んでいました。

受付を済ませると、来場者プレゼントのオリジナル鉛筆を頂きました↓
kanji_museum5.jpg
ミュージアムロゴの裏側には何やら万葉仮名が。最初の4文字まではすぐに分かりましたが、後半がなかなか分からなかったです。自宅に戻ってやっと分かりましたが、ここでは敢えて答えを伏せておきますね。

最初に飛び込んできたのが昨年(2015年)の「今年の漢字」↓
kanji_museum1.jpg
Webニュースでは写真で見たことがありますが、実際に見るのとではだいぶ感じが違いますね。予想どおり、けっこう大きいです。

ワークショップにも参加しましたが、本当に偶然だったので良かった〜。今回は粘土で漢字を自由に表現してみるというもの。Yukiが選んだ漢字は「愛」↓
kanji_museum6.jpg
ちょっと不恰好になってしまったけれど、それはそれで味があって良かったかも。
そこではボランティアとして働いていたNさんにお会いしました。どこかで見覚えのある顔だなぁと思っていたら、彼から「○○さん(Yukiの苗字)ですね?△△です。」とおっしゃったので、お互い再会を喜び合いました。因みに彼は、昨年の夏の漢検研修会で会員発表されたあの方です。
他には5歳の男の子がおじいちゃんおばあちゃんと一緒に参加していましたが、色とりどりの作品を仕上げていました。彼は漢字が好きらしく、前にもミュージアムに来たことがあるらしいです。将来その子が未来の「1級リピーター」になったりして。

ワークショップの行われた2階には様々なパネルが用意されていて、実際に触れて遊べるものも。中には「ネプリーグ」のような漢字ゲームまでありました。
中でも目立つのが魚へんの湯呑の特大バージョン↓
kanji_museum2.jpg
高さはそんなにないので、小さい子どもでも写真に写ります。

それと期間限定ですが、今までの「今年の漢字」が展示されていました↓
kanji_museum3.jpg
最初の「震」って漢字は懐かしいですね。あれからもう20年以上経っていますから。
kanji_museum4.jpg
「今年の漢字」を書く際に使われている筆は意外と柄が短く毛も細かったのでびっくり。でも柄が長かったらあんなに堂々と書けなかったかもしれません。

1階のシアターでは、漢字の歴史などが簡単に触れられていました。
それと同じ階には金印スタンプが置かれていて、受付で頂いた「体験シート」に押すことができました。それだけでなく、自分の名前を万葉仮名で表せるスタンプも置いてあったようですが、時間がなくて押せませんでした(汗)。漢字の歴史がずらーと書かれていたのは勉強になるかも。

入口近くのお土産屋さんでは、Tシャツなどの漢字グッズや、京都らしいグッズなどが売られていました。どれも海外の人が喜びそうなものばかり。ただ、「漢検グッズ」が売られていたらなお良かったかも。

今日になって気づいたのですが、入館券には漢字クイズが用意されていて、しかも1枚1枚問題が違うようです。内容は漢字イラストとなぞなぞとしりとりでしたが、特に漢字イラストはよく考えて作られていると思いました。

ちょっと残念なことに、時間の関係で全ての展示を見ることができませんでした。予想よりも遅くミュージアムに到着したのが影響しました。でもワークショップには参加できたし、Nさんにお会いできたので良かったです。
今度ミュージアムを訪れる際には2階の図書館コーナーをじっくり見たいです。中には珍しい漢字の本もありそうですね。
当日であれば再入場ができるので、お昼を外で食べて一日中館内にいるのもありです。同じ建物内には休憩できるカフェがあります。だいたい2時間くらいで全部回れるということですが、じっくり見学すれば何時間でもいられそうな感じです。
何と言っても子どもから大人まで楽しめるところがいいと思います。特にミュージアムでいろいろ体験することで、漢字好きな子どもが増えるといいですね。もし「漢検ブラザーズ」を連れて行ったら、ゲーム等けっこう喜ぶのではないかと思います。

そうそう、「漢字5万字タワー」という展示がありました。その一部をスマホのカメラで撮影して早速待ち受け画面に設定したら、なかなか渋いスマホに変身しました(笑)。
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2016年10月05日

漢検ジャーナル第19号

漢検協会から「漢検ジャーナル」第19号が届きました。
特集は「漢字ミュージアム」。お母さんと娘、息子が館内を体験するという設定。「ミュージアム」という名前から堅苦しいものを想像してしまうけれど、実際は触れたり遊んだりしていろいろと体験できるようです。
実は、今月中旬に、母と「漢字ミュージアム」へ行く予定です。だからこの特集を読んで、ますます楽しみになってきました。あれなら漢字嫌いな母でも楽しめそうです。今月から「今年の漢字」の実物が見られるそうなので、そちらも期待しています。
他には「漢字三千年」展のお知らせが。Yukiの自宅から至近の場所では「東京富士美術館(八王子市)」で10月20日(木)から12月4日(日)まで行われるそうですので、ぜひ行ってみたいと思います。
それと「『みんなで合格!』思い出受検キャンペーン」のチラシが同封。友達や同僚と漢検を受けて、全員が合格すれば1人ずつ賞状が貰えるというもの。「家族受検表彰制度」では1枚しか貰えないのに、これは全員貰えるのがいいですね。それに一緒に合格を目指す仲間がいると励みになりますものね。応募が11月30日(水)までと限定されていますが、好評だったらまた同じようなキャンペーンが行われるでしょうね。

Yukiは受けませんが、11月6日の漢検の締切が明日(6日)と迫っています。受検を予定されている方はお早めに〜。
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2016年09月22日

政治家はなぜ「粛々」を好むのか

図書館から借りた『政治家はなぜ「粛々」を好むのか―漢字の擬態語あれこれ―(新潮選書)(円満字二郎著)』を読了。
本書は以前から気になっていたものの、漢語が多くて難しそうと敬遠して読んでいませんでした。でも実際はしっかり漢語の解説もついていて比較的易しかったです。
中国には擬態語はないだろうと思っていましたが、「颯爽」とか「矍鑠」など意外とあるものですね。擬態語は副詞のイメージがありますが、「揶揄」など動詞化されているものもけっこうあります。
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2016年09月21日

故・白川静氏パネル展「白川静−漢字の世界へ」

母と、故・白川静氏パネル展、「白川静−漢字の世界へ」を見に行きました。
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場所は福井県のアンテナショップ「ふくい南青山291」。地下鉄表参道駅から歩いて5分くらいの所です。
来場プレゼントとして、漫画『白川静伝』(非売品)またはクリアファイルが貰えます。漫画の白川先生は「激似」でした。有料(500円)ですが、古代文字の書かれたクリアファイル3枚セットもあります。
下の写真のように、甲骨や青銅器、帛書のレプリカが置いてありました。なお、会場内は写真撮影OKです。

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レプリカではありますが、これだけ文字がはっきりしているのは貴重かもしれません。写真ではこういう資料を何度も見ていますが、実物はやはり違いますね。
その他にも白川先生の若い頃のお写真や著書の一部も展示されていました。タイトルは忘れてしまったようですが、展示されていた本を母が欲しがっていました。
受付の女性は漢検1級をお持ちで、第1期「漢字教育サポーター」だそうです。今月18日の漢検研修会にも参加されたとか。もしかしたら今度の研修会で再度お目にかかれるかもしれません。
この展示会は明日(22日)が最終日。時間は午前11時から午後6時まで。ご興味のある方はぜひどうぞ♪

ところで、展示を見学中、まさかのハプニングが。撮影中にデジカメが突然反応しなくなったのです。電源は切れないし、どのボタンを押しても何も変わりませんでした。途中で電池切れしたため帰宅後に充電しましたが、その後に電源を入れると正常に動きました。なお、メモリカードに入っていた写真は無事でした。これにはホントにびっくりしました。
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2016年09月18日

第17回漢検生涯学習ネットワーク研修会

午後1時半から、都内某所で「漢検生涯学習ネットワーク研修会」が行われました。
Yukiは参加しませんでしたが、午前中に同じ場所で「漢字教育サポーター」の研修会もあったようです。今回は受け身の研修会ではなく、グループに分かれてどんな漢字の授業にするか考えたとか。ちょっと大変そう…。
講演会は鈴木敦氏(茨城大学教授)による「甲骨文字の『解読』を考える」。甲骨文字同様、墨で書かれた文字も古くからあったのには意外。考えてみるとわざわざ刻み込むよりも墨で文字を書いた方が簡単ですしね。「解読」方法を幾つか学びましたが、そのうちの1つの方法で自分の名前を甲骨文字にしてみようということに。Yukiの本名の場合はその方法だと全て直すのは無理でしたが、暗号にするようで楽しいですね。
会員発表は、時々Yukiともメールをやり取りしているYさんによる「金文をめぐる冒険−生涯学習の取り組みから−」。この方、漢検1級は勿論、日本語検定1級、歴史能力検定1級、文検2級など、様々な検定にチャレンジされていますし、「漢字教育サポーター」の1期生でもいらっしゃいます。それよりも『新訂 字統(故・白川静著)』の通読なんて凄い。白川氏の著書はある程度入門書を読まないと難しいものですから…。ただ、発表時間が短く、Yさんが早口になってしまったのが残念です。
最後は短い時間ながらも交流会。半分以上の人が帰られてしまったけれど、常連さんはだいたい残られていました。Yさんに、母から日本語検定公式キャラクター「にほごん」に似ていると言われていると話すと、笑っていらっしゃいました。やはりYさんの目からも似ているってことかしら…?その他、初対面の60代の女性(準1級取得)や、同期サポーターの方とお話できて楽しかったです。
おそらく次回は第5期サポーターの修了式あたりになるのではと思います。こういう時でないと漢検1級、準1級取得者同士の交流ってなかなかありませんから、ホント貴重ですね。
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2016年08月25日

北原コレクション ちょっといい漢字

図書館から借りた『北原コレクション ちょっといい漢字』を読了。
著者はTV番組「開運!なんでも鑑定団」でお馴染みの北原照久氏。彼の本業はブリキのおもちゃコレクターですが、漢字にも興味を持っているとか。
当然彼は漢字の専門ではないので、故白川静氏などの説とは違った解釈が幾つも見られます。ただ、面白い解釈も見られるし、読み物としては楽しかったです。
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2016年08月13日

会員通信第22号

漢検生涯学習ネットワークの「会員通信」第22号が届きました。もう手に取った方もいるらしく、そろそろ来るのではと思っていたところでした。
1ページ目には7月3日に「漢字ミュージアム」で行われた研修会の報告が。たとえ遠くても阿辻哲次氏の講演を聴きに行きたかったのですが、その日は生憎ビジネス文書検定1級があったので出られませんでした。漢字、平仮名、片仮名、ローマ字の4種類もの文字を使い分けるなんて、他の国では考えられないことでしょう。
2ページ目には9月の研修会の案内が。場所は都内の某所。同日には漢字教育サポーターの研修会もあるのですが、今回はネットワークの研修会のみの参加にしようかなと思っています。テーマが甲骨文字だなんて面白そうですね。
4ページ目には「漢字ミュージアム」の紹介が。青銅器のレプリカなんて触ってみたいですね。今年の秋にでも行きたいのですが、漢検以外の検定を受けるのでちょっと難しいかもしれません。
「初めて一級に合格しました!」では何と21回目の受検にして合格された方が。受検料云々の問題ではなく、7年間も不合格に耐えてきたのは素晴らしい。それといきなり1級にチャレンジの方とか、2級と準1級は一発合格の方など、様々です。過去問を解いたり自作ノートを作ったり、皆さんいろいろ工夫されている様子です。
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2016年08月10日

知らなかった四字熟語2選

約1ヶ月ぶりの更新。日本語検定1級とビジネス文書検定1級の両方に落ちて少々凹んでいるYukiです(汗)。秋にも受検予定ですので、ぜひリベンジしたいところ。

ところで最近、パソコンの壁紙を日本語検定公式キャラクター「にほごん」にしています。緑色をした謎の多いキャラクター。「にほごん」のLINEスタンプが発売中で、Yukiも2級に合格した時に買いました。余談ですが、特に緑色の服を着ていると、母からは「『にほごん』に似てる…」と言われています(笑)。鏡を見るとたしかに顔が似てきました…。
だいたい月に1回は新しい壁紙が出ていて、最新の壁紙は風鈴。で、その風鈴には四字熟語が書かれているのです。熟語そのものを知らなかったので、『漢検 四字熟語辞典』(注:旧版です)で調べてみると…

「夏雲奇峰(かうんきほう)」【4級配当】
夏の入道雲が大空につくるめずらしい峰の形のこと。

「九夏三伏(きゅうかさんぷく)」【3級配当】
夏の最も暑い土用のころをいう語。

だそうです。まさに夏本番にぴったりの熟語ですね。こういう美しい四字熟語をさりげなく使ってみたいです。四字熟語を会話や文章で使いこなせるなんて格好いいですね。

漢検準1級(1級でも?)では各回に1つくらい2級以下の配当の四字熟語が出てきますが、そこまで徹底して勉強するのは難しいです。準1級配当のものだと過去問を解けばある程度予想がつくのですが、2級以下配当だと本当に何が出てくるのか分かりません。最低でも過去問や問題集に載っているものだけは覚えるようにしていますが、これだけはどうしようもないですね。きっと1級リピーターさんだと辞典に出てくるものを虱潰しに覚えているのでしょう…。
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