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2015年02月09日

文字答問

図書館から借りた『文字答問 (平凡社ライブラリー)』を読了。
著者は故白川静氏。氏の著書は一般向けでも難しいのですが、本書は比較的読み易い方なのではないでしょうか。それでも難しい漢字は相変わらず多いですが…。
井と丼の違い、犬の字について、東洋はどこかなど、質問と答えを20篇を収録。漢字に興味のある人なら面白いと思いますし、「漢字教育士」の勉強をしているのであれば参考になります。
氏は常用漢字の新字体で形が変わってしまった漢字について嘆いていらした様子。確かに新字体によって元々の意味をなさなくなってしまった漢字はたくさんありますからね。
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2015年02月04日

「いちまるとはじめよう!」シリーズ

8歳の甥の漢検(R)9級受検まであと4日。落ち着きのない甥だから、こちらも心配してしまいます。まぁ、最終的には本人次第ですが…。試験前日には妹に試験時間など、確認メールを送りたいと思います。

ところで今日はお休みだったこともあり、某ショッピングモールへ行きました。モール内の本屋さんへ入ったのですが、発売されたばかりの漢検(R)発行の「いちまるとはじめよう!」シリーズが売られていました。
表紙は今までの漢検(R)のイメージを覆す(?)「ゆるキャラ」っぽい感じ↓

可愛いですよね?これだったら小さい子受けしそうです。
いちまるとはじめよう!わくわく漢検 10級』をパラパラ見てみたのですが、中身はキャラっぽくないです。漢字は覚えやすいように「自然の漢字」など同じ仲間同士の漢字が纏まっていました。1日10分の学習もいいですよね。解答欄は大きめ。巻末には模擬試験が収録されています。それと何日かおきに漢字と遊べるページもありますから、子どもは楽しめそうです。1日終わるごとにご褒美のシールを貼っていくのですが、全て終えるとパラパラ漫画になるそうです。
ただし10級の場合、『漢検10級漢字学習ステップ 改訂版』にはある平仮名、片仮名の練習がありません。おそらくページ数の関係かと。
もうちょっと早くこのシリーズが出ていれば、甥に買ってあげたかったのですが…。
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漢字の社会史

図書館から借りた『漢字の社会史―東洋文明を支えた文字の三千年 (PHP新書)』(阿辻哲次著)を読了。
古代中国を中心に漢字の歴史を辿った本書。同じく阿辻氏が書いた『図説 漢字の歴史』もあるけれど、本書の方がとっつきやすいと思います。写真や図が多いのもいいです。「漢字教育士」のWeb講座で習った内容ばかりで、その復習としてためになりました。
ところで阿辻氏は「祈禱」を「祈祷」とするのが許せないそうです。確かに正式には「祈禱」ですが、漢検(R)ではリスクを避けてやはり「祈祷」にしちゃいますよね。全国の漢検(R)1級、準1級受検者の皆さんはこの問題をどう受け止めているのかしら…?
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2015年02月01日

日本の漢字・中国の漢字

図書館から借りた『日本の漢字・中国の漢字』を読了。
本書は前半が普通の文章、後半が対話形式になっています。字形のデザインの違いとか、常用漢字、簡略字、漢和辞典、パソコンと漢字など、興味の持てる内容でした。ただ、甲骨文字などの古い漢字ではなく、ここ100年くらいの比較的新しい漢字問題に触れています。
日本の漢字と中国の漢字では同じ漢字でも意味が異なる場合がけっこうあります。統一すればいいじゃないかという意見もあるようですが、なかなかそうはいかないみたいです。
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2015年01月30日

人名・地名の漢字学

図書館から借りた『人名・地名の漢字学』を読了。
タイトルどおり本書は人名や地名を扱っているのですが、いや〜、変わった苗字ってけっこうあるんですね。中には漢和辞典にも載っていない漢字まであり、変わった漢字を見たいと思う人には本書は面白くてたまらないでしょう。
Yukiの本名の苗字も比較的珍しいと言われていますが、本書に出ている苗字はそれを遥かに超えています。何しろ奇抜なものが多くて。もう十分といってくらい楽しませていただきました。
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2015年01月27日

『大漢和辞典』を読む

図書館から借りた『『大漢和辞典』を読む』を読了。
本書は文字どおり『大漢和辞典 全15巻セット 別巻『語彙索引』付』に触れられているのですが、3部構成になっています。
第1部は『大漢和辞典』編纂者の諸橋轍次氏の生涯について。あれだけの辞書を作るのは並大抵ではありませんね。
第2部は11人による『大漢和辞典』に関するエッセイ。それぞれいろんなエピソードがありますね。
第3部は『大漢和辞典』の使い方。図書館で見た時はとっつきにくいイメージがあったけれど、ここを読めば多少は引きやすくなるかも。
本書はまるまる1冊が『大漢和辞典』の使い方だと思っていたのでちょっと内容が違うなと感じましたが、諸橋轍次氏について知ることができたし、エッセイもそれぞれ個性が出て面白かったし、全体としてはいい読み物だったと思います。
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2015年01月23日

漢字とコンピュータ

図書館から借りた『漢字とコンピュータ』を読了。
本書は大きく2部構成になっているのですが、第1部のパソコン挑戦記は読まなくても良かったかも。パソコン入門者向けっぽいのですが、あまりにも時代が古くて殆ど参考になりません。何しろハードディスクが1GBや2GBでも大容量と謳っている時代ですから…。「モデム」とか「フロッピーディスク」などの用語も今では死語ですね。
第2部は漢字の歴史とか漢字とパソコンなど、第1部とは内容ががらりと変わります。ちょっと前まではパソコンで打とうとしていた漢字が出てこない場合が多くて大変だったでしょうね。それに国によってコードが違うなんてこともありましたから。
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2015年01月22日

これが五万字

これが五万字」をAmazonで買いました。
それは『大漢和辞典 全15巻セット 別巻『語彙索引』付』に載っている約5万の漢字を全て載せたポスター。『三度のメシより漢字が好き!』で娘さんの笠間鏡代さんが学生時代に本ポスターを持ち歩いていたことを知り、興味を持ちました。
しかし、5万字を広げてみると凄いですね。字形の変わった漢字も多く、図書館へ行って『大漢和辞典』で調べたくなります。
常用漢字(旧)と人名用漢字(旧)はカラーで大きく表示されていて、その他の漢字は小さ目。Amazonのレビューで字は小さいと書かれていましたが、見えないわけではないです。
紙は丈夫に作られていて、余程でない限り破けないと思います。でも汚れないように一応クリアファイルに入れてありますが。
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漢字漢語談義

図書館から借りた『漢字漢語談義』を読了。
本書は昭和36年に発行された、とても古い本。そうと知った時、「もしかしてハズレを引いちゃったかなぁ…?」なんて思いました。昔の本って漢字が難しいうえにルビが少ないものだから、読み切れるか不安になりました。
著者は『大漢和辞典 全15巻セット 別巻『語彙索引』付』でお馴染みの諸橋轍次氏。本書は語り手と彼の対話形式です。
『大漢和辞典』を編纂した理由、音韻、行事、冠婚葬祭など、漢字のことだけでなく、中国の文化なども書かれています。やはり漢字は難しかったけれど、教養としてそれなりに楽しめました。
posted by Yuki at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月21日

漢字文化の源流を探る

図書館から借りた『漢字文化の源流を探る』を読了。
漢字の誕生とか、楷書、「風」や「仁」について書かれています。
中国にも「踊り字」があったなんて意外でした。Yukiはてっきり日本独自のものと思っていましたから。しかも紀元前からあるらしいです。
正直言って、本書はルビが振られていない漢字が多いなど、ちょっと難しいです。Yukiは電子辞書を持っていたので何とかなりましたが、漢検(R)準1級以上の漢字を知っていないと「ヒーヒー」かもしれません。でも漢字が好きなら興味の持てる内容だと思います。
posted by Yuki at 16:43| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする