Web tohohokanji.seesaa.net

2015年07月04日

四字熟語物語

図書館から借りた『四字熟語物語―故事来歴をひもとく』を読了。
本書は四字熟語を故事を交えて解説したもの。故事は原文→書き下し文→和訳の順で載せてあります。
漢検(R)や学校のテストなど、四字熟語はそのまま棒暗記しがちですが、本書で書かれてあるように語源まで覚えると苦になりませんね。
特に第4章は「風光明媚」とか「山紫水明」など、美しい熟語ばかりで良かったです。
posted by Yuki at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月03日

名作に学ぶ四字熟語

図書館から借りた『名作に学ぶ四字熟語』を読了。
本書は1ページにつき1つの四字熟語を小説などから引用して解説しています。
全部で200くらいの四字熟語が収録されていますが、それだけ使われている証拠なのですね。たしかに四字熟語って漢字圏独特のものですし、びしっと四文字で書かれていて格好もいいです。「絶体絶命」などお馴染みのものもありますが、中にはなかなか辞書には載っていないものもあります。常用漢字だけで成り立つものも意外と知らないものが多かったです。
本書で初めて知って印象に残った四字熟語は「孤高狷介」(ここうけんかい)。意味は「一人超然として、気高い心境にあり、自分の意志を堅く守り、他にはゆずらないさま」だそうです。他人と同じような格好をして同じような振る舞いをする人が多い中、こういう態度はちょっぴり憧れますね。
posted by Yuki at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月21日

日本語から日本が見える

図書館から借りた『日本語から日本が見える』を読了。
「ゆとり教育」の「ゆとり」の本来の意味をいろいろ考えさせられました。今はだいぶ改善されている兆しもあるけれど、「ゆとり世代」子どもたちの立場を考えるとまるで「実験台」のようで何だか可哀想。
漢字好きなら漢字について触れられている第4章が面白いかも。同音異義語とか、人名用漢字、旧字体と新字体など、誰もが疑問に思っていることが書かれています。考えてみたら、本来の漢字の意味を崩してしまった新字体なんて「余計なお世話」かもしれませんね。
posted by Yuki at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月12日

日本語案内

図書館から借りた『日本語案内 (ちくま新書)』を読了。
本書では日本語の語彙、発音、文法などを扱っているのですが、「漢字教育士」の方やそれを目指す方が特に参考になるのは3章の「文字」だと思います。仮名、(旧)常用漢字、外来語など、とてもよく纏められています。
勿論、他の章も読んでも損はありません。例えば文法は国語の授業のように退屈ではなく、さらっと分かり易く書かれています。
posted by Yuki at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月10日

縦に書け!

図書館から借りた『縦に書け!――横書きが日本人を壊す(祥伝社新書310)』を読了。
借りてから気づいたのですが、この前に読んだ『日本語とはどういう言語か (講談社学術文庫)』と著者が同じ(石川九楊氏)でした。
『日本語とは〜』がかなり良かったので本書も期待していたのですが、ちょっと期待外れだったかな?横書きが増えたりパソコンや携帯電話が普及しているから社会が乱れているってこじつけかなと感じました。たしかにスマホやパソコンの使い過ぎは問題ですが、時間制限などルールを守れば別に子どもだって使ってもいいと思います。寧ろそういう機器に慣れさせた方が生活上にも教育上にもいいですよね。
posted by Yuki at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月08日

日本語とはどういう言語か

図書館から借りた『日本語とはどういう言語か (講談社学術文庫)』を読了。
手に取った時は「ちょっと難しいかなぁ…」という印象でしたが、実際は興味持って楽しく読めました。
「文」を「かきことば」、「言」を「はなしことば」なんて読むのは納得。日本語の由来とか、漢字や仮名など、「漢字教育士」で学んだことがたくさん出てくるので、その勉強にも役立ちます。
漢字、平仮名、片仮名の3つを用いる日本語ですが、これらをきちんと使い分ける言語って他にないですよね。
しかし、著者は「日本には宗教がない」なんて言うけれど、よく「山の神様」とか「自然の神様」なんて聞きますが。お墓も仏式が多いですよね。たしかにクリスマスをお祝いして翌年には神社で初詣なんて人は多いですが、言い切っていいものなのか…。
本書はKindle化されているようなので、買おうかどうか検討中。ダメ元で「漢検(R)生涯学習ネットワーク」宛にお薦め書籍として本書を紹介してもいいかも。
posted by Yuki at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月11日

漢字の博物誌

図書館から借りた『漢字の博物誌』を読了。
Amazonには掲載されていませんでしたが、表紙もなかなか美しくて素敵です♪
hakubutsushi.jpg
本書では動物、植物、食物など、様々な漢字が登場します。知っている漢字の方が圧倒的に少なかったです。
日本と中国では同じ漢字でも異なる意味を表すものがけっこう多いそうです。これってお互いの言語を学ぶにあたって混乱するかも。既に何百年も経っていますから、統一しようとしても難しいんでしょうね。
本書はちょっと難しいけれど、いろんな漢字が出てきて楽しいです。
posted by Yuki at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月09日

文字答問

図書館から借りた『文字答問 (平凡社ライブラリー)』を読了。
著者は故白川静氏。氏の著書は一般向けでも難しいのですが、本書は比較的読み易い方なのではないでしょうか。それでも難しい漢字は相変わらず多いですが…。
井と丼の違い、犬の字について、東洋はどこかなど、質問と答えを20篇を収録。漢字に興味のある人なら面白いと思いますし、「漢字教育士」の勉強をしているのであれば参考になります。
氏は常用漢字の新字体で形が変わってしまった漢字について嘆いていらした様子。確かに新字体によって元々の意味をなさなくなってしまった漢字はたくさんありますからね。
posted by Yuki at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月04日

「いちまるとはじめよう!」シリーズ

8歳の甥の漢検(R)9級受検まであと4日。落ち着きのない甥だから、こちらも心配してしまいます。まぁ、最終的には本人次第ですが…。試験前日には妹に試験時間など、確認メールを送りたいと思います。

ところで今日はお休みだったこともあり、某ショッピングモールへ行きました。モール内の本屋さんへ入ったのですが、発売されたばかりの漢検(R)発行の「いちまるとはじめよう!」シリーズが売られていました。
表紙は今までの漢検(R)のイメージを覆す(?)「ゆるキャラ」っぽい感じ↓

可愛いですよね?これだったら小さい子受けしそうです。
いちまるとはじめよう!わくわく漢検 10級』をパラパラ見てみたのですが、中身はキャラっぽくないです。漢字は覚えやすいように「自然の漢字」など同じ仲間同士の漢字が纏まっていました。1日10分の学習もいいですよね。解答欄は大きめ。巻末には模擬試験が収録されています。それと何日かおきに漢字と遊べるページもありますから、子どもは楽しめそうです。1日終わるごとにご褒美のシールを貼っていくのですが、全て終えるとパラパラ漫画になるそうです。
ただし10級の場合、『漢検10級漢字学習ステップ 改訂版』にはある平仮名、片仮名の練習がありません。おそらくページ数の関係かと。
もうちょっと早くこのシリーズが出ていれば、甥に買ってあげたかったのですが…。
posted by Yuki at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

漢字の社会史

図書館から借りた『漢字の社会史―東洋文明を支えた文字の三千年 (PHP新書)』(阿辻哲次著)を読了。
古代中国を中心に漢字の歴史を辿った本書。同じく阿辻氏が書いた『図説 漢字の歴史』もあるけれど、本書の方がとっつきやすいと思います。写真や図が多いのもいいです。「漢字教育士」のWeb講座で習った内容ばかりで、その復習としてためになりました。
ところで阿辻氏は「祈禱」を「祈祷」とするのが許せないそうです。確かに正式には「祈禱」ですが、漢検(R)ではリスクを避けてやはり「祈祷」にしちゃいますよね。全国の漢検(R)1級、準1級受検者の皆さんはこの問題をどう受け止めているのかしら…?
posted by Yuki at 21:42| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする