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2016年02月23日

漢検のひみつ

図書館で、「漢検ジャーナル」に紹介されていた『日本の文字―漢字からひらがなができるまで (ふしぎ?おどろき!文字の本)』を探していたら、偶々『漢検のひみつ』を発見。Yukiが行った図書館の場合、子どもの本のコーナーにありました。パラパラ見たところ面白そうだったので、結局借りて読むことに。本書は市販されておらず、図書館で借りるしかないようです。
家族5人と留学してきた女の子、そして友人が漢検を受けるという設定の漫画です。申し込み方とか受検級、合否結果まで、漢検についてよく分かる1冊です。
採点方法についてはYukiも知らなかったです。試験終了から合否通知送付までの作業を約1ヶ月で行ってしまうのだから驚きですね。
各ページの隅にある「まめちしき」も参考になります。漢検のことは勿論、部首や熟語、国字のことまで書かれています。漢検の合格証書の発行日が必ず「大安」なのは初耳でした。
漢字や漢検に興味を持った子どもに本書を勧めてみてはどうでしょうか?漢字に全部ルビが振ってあるので、小学校低学年でも読めます。
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2016年02月10日

日本人と漢字

図書館から借りた『日本人と漢字 (知のトレッキング叢書)』(笹原宏之著)を読了。
本書には中国と日本における漢字の歴史や、方言で使われている漢字などが書かれています。易しく書かれているので、ちょっと漢字に興味を持っている方にもお勧めです。
チケットなどに書かれている「大人」とか「小人」の読みなんて深く考えたことがなかったです。因みに読み方はそれぞれ「だいにん」、「しょうにん」だそうです。読み方が分からなくても意味が分かるなんて漢字ならではですね。
それとアニメキャラクターの中国語表記とか略字も面白いですね。最近では珍しい読みをする名前を付けられた子どもも多いですが、そういう名前だと家族以外だときちんと漢字を読んでもらえなくてちょっと気の毒な感じがします。
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2015年12月13日

常用漢字の歴史

図書館から借りた『常用漢字の歴史 - 教育、国家、日本語 (中公新書)』(今野真二著)を読了。
本書は今年9月に発行されたばかり。平成22年の「改定常用漢字表」は勿論、最近加わった人名用漢字など、割と新しい情報まで載せてあります。
「常用漢字」と言うと戦後のイメージがありますが、その歴史は江戸時代まで遡るとか。それまでに様々な漢字表が作られてきましたし、読みや字体などたくさんの問題が起こりました。
「表現の自由」もありますし誰がどんな漢字を使おうが構わないと思うのですけれど、やはり制限をしないと何かと不便が起こるということなのでしょうね。
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2015年12月06日

漢字逍遥

図書館から借りた『漢字逍遥 (角川oneテーマ21)』(阿辻哲次著)を読了。
本書は身近な漢字に関する100のエッセイを収録。1つのエッセイが2頁の見開き構成で、うまく纏まっています。
1つ1つの漢字がきちんと意味を持っていて、やはり漢字って面白いですね。学校では書き方だけは教わるけれど、意味や由来なんてあまり深いところまで習わないですから。
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2015年11月30日

新しい常用漢字と人名用漢字

図書館から借りた『新しい常用漢字と人名用漢字 漢字制限の歴史』を読了。
本書は子どもの名前に使用できる「人名用漢字」について触れています。ちょっと年代が違うだけでも使用できる漢字も異なっています。
私としては「人名用漢字」なんて制定しないでもっと自由に名づけできればいいのにとは思いますけれどね。表現の自由だってありますし、そもそも名前に複雑で奇抜な漢字なんて使用する親ってそんなにいないかと思います。
因みにもうすぐ70歳になる伯父の名前には現在名前に使用できない漢字が含まれています。そんなに複雑な漢字ではないのですが、変換するのに大変です。それでも「IMEパッド」を使えば出てきますからね。
posted by Yuki at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月22日

文字遊心

図書館から借りた『文字遊心 (平凡社ライブラリー)』(白川静著)を読了。
前に読んだ『文字逍遥 (平凡社ライブラリー)』の姉妹編ですが、お互いに内容はちょっとかぶったところも。
第一章は中国の歴史書のようでけっこう難しかったです。第二章と第三章は「白川文字学」らしい内容で、古代中国の生活が分かります。第四章は『新訂 字統』や『新訂 字訓』を編纂した理由などにも触れています。
それにしても彼は字書を編纂したり、その他一般向けの本や著作集などもありますし、よくあれだけの著書を書けましたよね。
posted by Yuki at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月18日

文字逍遥

図書館から借りた『文字逍遥 (平凡社ライブラリー)』(白川静著)を読了。
本書ではやはり「白川文字学」が中心ですが、「六書」や金文、甲骨文などについても書かれています。本書を読むと漢字の世界の奥深さが分かりますし、「漢字教育士」で習ったことの復習にもなりました。
故白川氏の著書ははっきり言って難しいのですが、本書はまだ読み易いほうかもしれません。でももしかしたらだんだん彼の著書に慣れてきたこともあるかも。
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2015年10月31日

文字問答

図書館から借りた『文字答問 (平凡社ライブラリー)』(白川静著)を読了。もしかすると、1度読んだことがあるかも(汗)。
本書は20の、漢字に関する質問に著者が回答するもの。「井」と「丼」についてとか、東洋はどこかとか、けっこう面白い質問ばかりでした。
でもやはり白川氏の著書って難しい…(汗)。漢文の書き下し文なんて載っているし、それがさらに難易度を高くしています。漢検(R)1級取得者なんてすらすら読めるのでしょうね。
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2015年08月15日

白川静 文字学入門 なるほど漢字物語

Amazonで買った『白川静 文字学入門 なるほど漢字物語』を読了。
小山鉄郎氏による『白川静さんに学ぶ漢字は楽しい (新潮文庫)』、『白川静さんに学ぶ漢字は怖い (新潮文庫)』に続く、「白川文字学」シリーズ(?)の第3弾。
本書は小学校5年生以上で習う漢字には振り仮名を用いるなど、前作よりも易しく書かれています。ただ、それでも小学生だとちょっと難しいかもしれません。
「白川文字学」の入門書として、本書はとてもいいと思います。2頁構成のイラスト付きで漢字の成り立ちの説明があり、非常に読み易いです。本書の内容は新聞に連載された100回分を収めたものだそうですが、ググってみてもどこの新聞かははっきりせず…。
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2015年07月30日

続・神さまがくれた漢字たち

図書館から借りた『続・神さまがくれた漢字たち 古代の音 (よりみちパン!セ)』を読了。
本書は『神さまがくれた漢字たち (よりみちパン!セ)』の続編。前作では「白川文字学」の基本的なものを一通り説明しているのに対して、本書は音や声に纏わる漢字に焦点を当てています。
音楽とか声って古代から伝わっていると言いますが、本書に載っている漢字から改めてそう知りました。さらには古代人にとって神秘的なものだと。
posted by Yuki at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする