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2016年05月19日

漢和辞典の謎

図書館から借りた『漢和辞典の謎 漢字の小宇宙で遊ぶ (光文社新書)(今野真二著)』を読了。
本書には漢和辞典の歴史や引き方など、漢和辞典に関する雑学がいろいろ書かれています。どうも漢和辞典って引きにくいしなかなか馴染めないと思うけれど、本書を読めば少しは身近に感じられるかもしれません。
最も画数の多い漢字とか国字、異字体、熟字訓など、あまり日常では見かけない漢字が出てきて面白いです。中には漢検範囲外の漢字もあるのでは?
漢和辞典って様々な出版社から出ているけれど、どれも同じではないのですね。図書館に行ってそれぞれの辞書を比べてみるのも面白いかもしれません。
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2016年04月27日

絵で見る漢字―KANJI PICT・O・GRAPHIX

某ショッピングモール内の本屋さんを見ていたら、偶々『絵で見る漢字―KANJI PICT・O・GRAPHIX』を見つけました。

表紙はこんな感じです↓


こういう本はけっこう珍しいし、お値段もそんなに高くはないし、即買いしました。
本書は漢字を勉強している英語圏の人を対象としているのでしょうが、私たち日本人が読んでもなかなか面白いのではないでしょうか。漢字をイラストで表しているのですが、白黒にも拘わらず見るだけでも楽しいです。日本の小学校や中学校でもああやってイラストを用いて漢字を教えたら、きっと漢字好きな子どもが増えるに違いないです。
当然見出しの漢字以外は全て英語で書かれていますが、シンプルで簡単な英語ですのでご安心を。
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2016年03月06日

漢字んな話

図書館から借りた『漢字んな話』を読了。
本書は新聞に掲載されたものを単行本化したもので、100の漢字が取り上げられています。見開き構成と対話形式でとても読み易いです。最後はダジャレで締めくくられるのですが、小学生と思われる女の子があんな難しいダジャレを言うなんてちょっとびっくりです。
著者は新聞社で校閲の担当で特に漢字を研究しているわけではないのですが、仕事柄おそらく漢和辞典に触れる機会が多いのでしょう。漢字の成り立ちは「白川文字学」だけでなく、いろいろな説を取り上げています。

続編の『漢字んな話〈2〉』もあるそうですが、残念ながら市内の図書館に置いていなくて…。Amazonの中古で手に入れるしかないですね。
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2016年03月03日

漢字のしくみ

図書館から借りた『漢字のしくみ (図解雑学)』を読了。
本書では身近な100の漢字を解説。2ページ見開き構成となっていて、偶数ページでは文章で、奇数ページでは図で説明されています。解説は故白川静氏の文字学に基づいていますので、漢字教育士の勉強にも役立ちます。
巻末に纏められている用語解説は分かり易くて親切でした。本文で太文字で表されている言葉が載っています。「白川文字学」って難しい用語だらけでとっつきにくいイメージがありますが、これなら初めて漢字の解説書を読む人でも安心ですね。

ところで、2月7日の漢検のWeb発表はまだのようですね。例年だとそろそろ出てもいいはずですが…。Yukiは受検していませんが、「漢検ブラザーズ」の結果が気になるところ。2人とも無事に合格して、「家族合格表彰状」を貰えるといいです。
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2016年02月26日

「ふしぎ?おどろき!文字の本」シリーズ

先日送られてきた「漢検ジャーナル」第17号で『日本の文字―漢字からひらがなができるまで (ふしぎ?おどろき!文字の本)』が紹介されていたので、早速図書館から借りて読んでみました。
漢字の誕生から新常用漢字まで、図やイラストを用いながら分かり易く書かれていました。一応小学校高学年〜中学生向けだそうですが、大人でも楽しめます。
姉妹書の『世界の文字―いろいろなアルファベット (ふしぎ?おどろき!文字の本)』と『古代の文字―くさび形文字・ヒエログリフ (ふしぎ?おどろき!文字の本)』も面白そうだったので序でに読みましたが、世界にはいろいろな文字があるものですね。中には記号とか絵にしか見えない文字も。
3冊を通して読んで改めて知ったのですが、漢字だけが何千年も生き残っているなんて凄いです。たしかに文字の形は変わっていますが、それでも継承されているのですから。
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2016年02月23日

漢検のひみつ

図書館で、「漢検ジャーナル」に紹介されていた『日本の文字―漢字からひらがなができるまで (ふしぎ?おどろき!文字の本)』を探していたら、偶々『漢検のひみつ』を発見。Yukiが行った図書館の場合、子どもの本のコーナーにありました。パラパラ見たところ面白そうだったので、結局借りて読むことに。本書は市販されておらず、図書館で借りるしかないようです。
家族5人と留学してきた女の子、そして友人が漢検を受けるという設定の漫画です。申し込み方とか受検級、合否結果まで、漢検についてよく分かる1冊です。
採点方法についてはYukiも知らなかったです。試験終了から合否通知送付までの作業を約1ヶ月で行ってしまうのだから驚きですね。
各ページの隅にある「まめちしき」も参考になります。漢検のことは勿論、部首や熟語、国字のことまで書かれています。漢検の合格証書の発行日が必ず「大安」なのは初耳でした。
漢字や漢検に興味を持った子どもに本書を勧めてみてはどうでしょうか?漢字に全部ルビが振ってあるので、小学校低学年でも読めます。
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2016年02月10日

日本人と漢字

図書館から借りた『日本人と漢字 (知のトレッキング叢書)』(笹原宏之著)を読了。
本書には中国と日本における漢字の歴史や、方言で使われている漢字などが書かれています。易しく書かれているので、ちょっと漢字に興味を持っている方にもお勧めです。
チケットなどに書かれている「大人」とか「小人」の読みなんて深く考えたことがなかったです。因みに読み方はそれぞれ「だいにん」、「しょうにん」だそうです。読み方が分からなくても意味が分かるなんて漢字ならではですね。
それとアニメキャラクターの中国語表記とか略字も面白いですね。最近では珍しい読みをする名前を付けられた子どもも多いですが、そういう名前だと家族以外だときちんと漢字を読んでもらえなくてちょっと気の毒な感じがします。
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2015年12月13日

常用漢字の歴史

図書館から借りた『常用漢字の歴史 - 教育、国家、日本語 (中公新書)』(今野真二著)を読了。
本書は今年9月に発行されたばかり。平成22年の「改定常用漢字表」は勿論、最近加わった人名用漢字など、割と新しい情報まで載せてあります。
「常用漢字」と言うと戦後のイメージがありますが、その歴史は江戸時代まで遡るとか。それまでに様々な漢字表が作られてきましたし、読みや字体などたくさんの問題が起こりました。
「表現の自由」もありますし誰がどんな漢字を使おうが構わないと思うのですけれど、やはり制限をしないと何かと不便が起こるということなのでしょうね。
posted by Yuki at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月06日

漢字逍遥

図書館から借りた『漢字逍遥 (角川oneテーマ21)』(阿辻哲次著)を読了。
本書は身近な漢字に関する100のエッセイを収録。1つのエッセイが2頁の見開き構成で、うまく纏まっています。
1つ1つの漢字がきちんと意味を持っていて、やはり漢字って面白いですね。学校では書き方だけは教わるけれど、意味や由来なんてあまり深いところまで習わないですから。
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2015年11月30日

新しい常用漢字と人名用漢字

図書館から借りた『新しい常用漢字と人名用漢字 漢字制限の歴史』を読了。
本書は子どもの名前に使用できる「人名用漢字」について触れています。ちょっと年代が違うだけでも使用できる漢字も異なっています。
私としては「人名用漢字」なんて制定しないでもっと自由に名づけできればいいのにとは思いますけれどね。表現の自由だってありますし、そもそも名前に複雑で奇抜な漢字なんて使用する親ってそんなにいないかと思います。
因みにもうすぐ70歳になる伯父の名前には現在名前に使用できない漢字が含まれています。そんなに複雑な漢字ではないのですが、変換するのに大変です。それでも「IMEパッド」を使えば出てきますからね。
posted by Yuki at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする