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2017年07月23日

謎の漢字

謎の漢字 - 由来と変遷を調べてみれば (中公新書)』を読了。
Amazonの中古品で送料込みでも通常より1〜2割安く買えたのですが、新品同様で状態はかなり良し。図書館で借りようかとも思ったけれど、どうしても待ちきれなかったのです。
本書は地名・人名における珍しい漢字、歌舞伎と漢字、科挙の3部に分かれています。笹原宏之先生の著書では当たり前のようですが、今回も珍しい漢字がゴロゴロ出てきます。
「科挙」は中国で長い間行われていた試験ですが、今ではなくなっています。日本の小学校や中学校の漢字テストでも漢字の「トメ」や「ハネ」はいろいろと議論されていますが、科挙でもそうだったみたいですね。
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2017年07月16日

漢検のひみつ[新版]

図書館から『漢検のひみつ[新版]』を借りて読みました。
旧版の『漢検のひみつ』を既に読んでいましたが、そちらはだいぶ情報が古くなっていました。つい1〜2ヶ月前に、漢検協会が公開しているサイト「漢字カフェ」で本書が出版されたと知りました。

小学生で漢検を受けるなら『漢検のひみつ』を読んでみよう!
http://www.kanjicafe.jp/detail/7417.html

残念ながら本書は非売品。読みたいのなら図書館で借りるか下記の公式サイトを開くかしかありません。

漢検のひみつ[新版]公式サイト
https://kids.gakken.co.jp/himitsu/126/

対象は小学生ですが、漢検に興味を持っている大人にもお勧め。1級リピーターさんでも知らないことが多いのでは?
旧版とちょっと被っているところもありますが、「思い出受検キャンペーン」、昨年オープンした「漢字ミュージアム」など、最新の情報が掲載。欄外の漢検や漢字に纏わる「まめちしき」も面白いです。
Yukiが高校で団体受検をした20年以上前は合格証書も不合格通知も紙1枚だけぺろーんと渡されましたが、今は1人1人封筒に入っているのですね。個人受検と同じく、点数や正解不正解がきちんと書かれた結果通知が来るのも良いです。
本書を読んだら、再度「漢字ミュージアム」へ行きたくなりました。去年行った際、ワークショップで時間がかかり、1階はちゃんと見ていなくて。
明日(17日)、「漢検ブラザーズ」がうちに来るので、本書を見せてみようかな。
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2017年06月03日

うんこ漢字ドリル

※お食事中の皆様、こんなタイトルで申し訳ありません(汗)。でも、汚らしい内容ではありませんので、ご安心を…。

小学5年生の甥のために、今話題の『日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル 小学5年生』を買いました。
で、気になる表紙はこんな感じ↓

そのまんまですね…(笑)。
本書を知ったのは通勤電車内の広告。問題分の内容にホントにびっくり。「この問題集を甥に買ってあげたらかなりウケるだろうなぁ…」なんて思っていたら、先日本屋さんで問題集を見ていた甥はニヤニヤしていたそうです。やっぱり子どもってこういうのが好きなのですね。
昨日、母と妹が某ショッピングモール内の本屋さんでこの問題集を探したそうですが、何故かこの5年生用だけ売り切れだったとか。そこで今日別の本屋さんで探したら、ドーンと平積みで置いてありました。しかもポスターまで目立つところに貼ってありました。
中身はというと、問題文には全て「うんこ」が入っていてユニークなものの、それ以外はちゃんとした内容でした。大きく書き順が出ていますし、練習できる欄がありますし、付録として繰り返し使える復習ボードのようなものが。カードサイズの「学習証明書」まで付いている(しかも本人の写真が貼れる欄まで!)のが面白いです(笑)。
しかし、あれだけの「うんこ」入りの文章をよく思いついたなぁ…。しかも重複する文章が1度も出てこないところが凄い!あまりの面白さに母と一緒にクスクス笑ってしまいました。この問題集は外では絶対読めないなぁ…。
これだけで漢検合格は無理ですが、甥がちょっとでも漢字を楽しく覚えられたらいいなと思います。
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2017年05月05日

漢和辞典的に申しますと。

Kindle本『漢和辞典的に申しますと。 (文春文庫)(円満字二郎著)』を読了。
本書はKindle版の場合、昨日(5月4日)までポイントが半額分還元されたようですが、今日現在は元のお値段に戻っちゃっていますね…。Yukiも本書を買った時は半額分還元でした。
本書は紙版だと2頁くらい(?)の漢字コラムを集めたもの。気軽に読めてなかなか面白かったです。よく使われる漢字は勿論、滅多にお目にかかれない漢字まで取り上げられていました。「最も画数の多い漢字」など各章の末の漢字コラムも見逃せません。漢字好きでもそうでない人でも十分楽しめる内容です。

つい最近、円満字先生の新著、『知るほどに深くなる漢字のツボ』が出たとか。まだKindle版は出ていないようですが、こちらも気になります。ちょっと高いけれど、どうしようかなぁ…。
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2017年04月19日

日本語力の磨き方

図書館から借りた『日本語力の磨き方』を読了。
サブタイトルの「漢検なんか受けるな!」が気になってつい借りたくなりました。
本書は「漢検なんか受けるな!」と「日本語の不思議」との二部構成。はっきり言って漢字好きなYukiにとっては「う〜ん…」な内容でした。文章を全て仮名書きにしてしまうのはどうかと思います。例えば「コウコウ」と読める漢字なんて「高校」、「孝行」、「後攻」などたくさんありますし、無理があるのではと。それと、日本独自の漢字が成り立つのも決して悪くないとは思います。「バカの文章は漢字が多い」と書いてあるけれど、漢字を多用するのは単なる個性なのでは?まぁ唯一、読書嫌いを招く読書感想文を無理強いに書かせるのを反対するのには同感ですけれど…。
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2017年04月09日

学校では教えてくれない日本語の秘密

図書館から借りた『学校では教えてくれない日本語の秘密』を読了。
本書は明治以降の漢字に纏わる話。タイトルには「日本語」と書かれているけれど、当用漢字とか漢字廃止論など、殆どが漢字を巡る事柄です。
こういう内容の本はけっこう読んでいるので、目新しいことはあまりなかったです。しかし本書にはもっと子どもたちに漢字を好きになって欲しいというメッセージが隠れています。たしかに今の漢字教育ってただ丸暗記など、漢字嫌いになる要素が多いですからね。
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2016年12月04日

手書きの字形を考える

図書館から借りた『日本語学 2016年 11 月号 [雑誌]』を読みました。
特集は「手書きの字形を考える」。何ヶ月か前の新聞で、漢字の「ハネ、トメ」などをどうするか話題になりましたね。学校の漢字テストで「ハネ、トメ」を厳しく採点された記憶がありますが、それを緩くするとか。あまりにも厳しくすると漢字嫌いの子どもが増えそうですが、緩くし過ぎるのも問題かもしれません。そう言えば、漢字教育士のWeb講座でもその問題が取り上げられていました。
たしかに字形って明朝体や教科書体など書体によっても違ってくるから、手書きでどう書くかは本当に迷いますね。だから学校の先生も採点する際に困るのに決まっています。最近では手書きをする機会がめっきり減りましたけれど、100%キーボードやスマホの画面で打つわけにはいきません。
本誌で『字体のはなし―超「漢字論」』が紹介されていたけれど、読んでみようか迷っています。やはり字体で迷うことが多いし、将来漢字指導をするかもしれないし、買ってみようかな。
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2016年10月28日

方言漢字

方言漢字 (角川選書)(笹原宏之著)』を読了。
本書はブックオフで偶々見つけ、けっこう安く入手できて良かったです。図書館にはないし、Kindle版もそれなりの値段なのですよね。
本書では北海道から沖縄まで、その地方にしかない漢字が取り上げられています。珍しい漢字って案外あるものです。ただ、「平成の大合併」等で残念ながら消えていった漢字も多々あったようです。
なお、中には漢検1級や準1級配当の漢字もありますが、漢検では地名を答える問題はありません。
それにしても著者の笹原先生は、よくあそこまで日本全国を回られましたね〜。ネットでも珍しい漢字は見られるかもしれませんが、実際に看板などでそんな漢字を見つけた喜びは大きいのでしょう。
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2016年09月22日

政治家はなぜ「粛々」を好むのか

図書館から借りた『政治家はなぜ「粛々」を好むのか―漢字の擬態語あれこれ―(新潮選書)(円満字二郎著)』を読了。
本書は以前から気になっていたものの、漢語が多くて難しそうと敬遠して読んでいませんでした。でも実際はしっかり漢語の解説もついていて比較的易しかったです。
中国には擬態語はないだろうと思っていましたが、「颯爽」とか「矍鑠」など意外とあるものですね。擬態語は副詞のイメージがありますが、「揶揄」など動詞化されているものもけっこうあります。
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2016年08月25日

北原コレクション ちょっといい漢字

図書館から借りた『北原コレクション ちょっといい漢字』を読了。
著者はTV番組「開運!なんでも鑑定団」でお馴染みの北原照久氏。彼の本業はブリキのおもちゃコレクターですが、漢字にも興味を持っているとか。
当然彼は漢字の専門ではないので、故白川静氏などの説とは違った解釈が幾つも見られます。ただ、面白い解釈も見られるし、読み物としては楽しかったです。
posted by Yuki at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする