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2016年06月24日

正書法のない日本語

図書館から借りた『正書法のない日本語 (そうだったんだ!日本語)』を読了。
途中、『万葉集』などから引用された古文がちょろちょろ出てきたけれど、深く考えずに流し読みしてしまいました。中学・高校時代に真面目に国語の授業を受けていれば良かった…(汗)。
しかし、日本語って面白いですよね。例えば「日本」と表記するのに「日本」、「にほん」、「ニホン」、「Nihon」と、Yukiが思いつく限り4通りあるのですもの。英語はアルファベット、中国は漢字でしか表せないのだから。
平仮名や片仮名を思いつくのも面白い。平仮名は漢字を崩したもの、片仮名は漢字の一部を取ったもの。最初は一部の人にしか分からなかっただろうにだんだん定着して、今では日本人の誰もが使っているのですから。
明治時代、本来は音読みすべき熟語をわざわざ訓読みさせる作品が出回ったという事実。勿論漢字のテストでは×にされるけれど、何だかしっくりきましたし格好いい印象を受けました。
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2016年06月10日

漢字と日本語

図書館から借りた『漢字と日本語 (講談社現代新書)』を読了。
本書では日本だけでなく中国の漢字事情も載せてあります。まぁ、漢字は元々中国から来ていますし、それもそのはずですね。
漢文がけっこう引用されているし内容もちょっと難しめ。新書としては濃い内容だと思います。漢字そのものが奥が深いので、自然とそうなったのかもしれません。
明治以降に外国語からの直訳を基本として、日本で新しい熟語が多く造られました。また、同じ熟語でも日本と中国で意味が全く違うものもけっこうあるようですし、日本から中国へ「逆輸入」された熟語も。
日本でも略字体が正式に採用された常用漢字は多いですが、本場中国でも略字体は多いのですね。でも略しすぎて、逆に意味が取りにくくなる漢字も増えたのではないでしょうか?
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2016年06月08日

「漢検ジャーナル」第18号

昨日、「漢検ジャーナル」第18号が届きました。
「巻頭インタビュー」は川柳作家のやすみりえさん。川柳って17文字と決まっているから難しそうなんて感じるけれど、案外そうでもないらしいです。17文字だからこそ心が伝わるとか。
「常用漢字表の字体・字形に関する指針」に関するQ&Aが載っていました。これは特に漢字を教える側が興味を持つのでは。因みに今回の指針によって、漢検の採点方法が変わることはないそうです。8月に講演会があるそうですけれどどうやら現役の漢字指導の先生向けっぽく、そうではない人は申し込みできないかと思います。
特集は「地域の漢字プログラム」。各地で行われている漢字を使った取り組みを紹介。町ぐるみで漢字を使って地元をアピールしたり、遊びを通して漢字好きな子どもを増やすなど様々。漢検の合格証書を持った生徒の写真をアップした学校も。数年前に姪、妹、私の3人で漢検に受かった時、3人揃ってそんな写真を撮れば良かったなぁ…。
「漢字ミュージアム」がいよいよ今月の29日にオープンするとか。京都に行く際はぜひ立ち寄りたいと思います。

相変わらず少しずつ漢検1級に向けて勉強していますが、最近は漢検1級対策なのか日本語検定1級対策なのか区別が付かなくなっています。と言うのも、漢検の勉強が日本語検定対策に繋がるからです。日本語検定まであと10日ですが、漢字などできるだけの対策をしたいです。
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